ロボットを利用したX線検査ソリューション VARIOSの発売を開始しま した。

VARIOSはロボット機構により、継続的かつ品質ムラのない検査が可能です。
変種変量の生産現場においても、段取り替えが不要です。
検査物ごとに、事前に記憶した熟練者の検査条件を読出して撮影・判定することで、以上のことが可能となります。
当社はお客様のX線検査に関する課題解決に向けた提案をいたします。

【お問い合わせ】salesdj@chugai-tec.co.jp
【詳細記事】VARIOSの詳細はこちら

SORACOMパートナースペースの認定済パートナーに認定されました。

SORACOMパートナースペースの認定済パートナーに認定されました。
中外テクノス株式会社は、株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、以下ソラコム)の パートナープログラム「SORACOM パートナースペース(以下、SPS)」のSPS 認定済ソリューションパートナーとして認定されました。

当社の遠隔モニタリングシステム・CEEMSは、当社の計測技術とソラコムのIoTプラットフォームを組み合わせてサービスを提供しています。
今回の認定をきっかけに、さらにサービスを成長・拡充させ、より良い社会の実現に取り組んでまいります。

SPS 認定済ソリューションパートナー一覧
ソラコムプレスリリース

環境中の新型コロナウイルス検査サービスをユーロフィン日本環境株式会社と共同で開始しました。

当社は、この度、ユーロフィン日本環境株式会社(本社:神奈川県横浜市金沢区、代表取締役:木村 克年)と共同で環境中の新型コロナウイルス検査サービスを開始しました。

ユーロフィングループでは、新型コロナウイルス感染症拡大当初よりグループをあげてパンデミックに対応しており、現在では全世界で1日11万検体以上のPCR検査を実施しています。
また、ユーロフィン日本環境株式会社では、昨年7月の「環境表面検査」を皮切りに、「唾液検査」さらには日本初の「室内空気検査」の受託サービスを開始するとともに、新型コロナウイルスの消毒を行う会社と連携し、モニタリングの計画立案から各種検査、消毒作業までのトータルソリューションサービスを展開してきました。

一方、当社は、公益社団法人日本水環境学会COVID-19タスクフォース・公益財団法人日本下水道新技術機構が策定した「下水中の新型コロナウイルス遺伝子検出マニュアル(2021年3月)」をもとに、これまで培ってきた遺伝子解析技術を駆使して下水中の新型コロナウイルスの検査体制を整えました。
新型コロナウイルスはヒトの糞便からも遺伝子が検出されることから、海外では下水からの検出が早くから試みられています。下水からの新型コロナウイルス遺伝子の測定により、処理区域や施設におけるウイルス流行状況を把握することが可能と考えられています。

ユーロフィン日本環境株式会社と当社は、既に医療機関等において一部実証実験も実施しています。
今後は医療機関や高齢者施設、オフィス、学校や寮等人が集まる場所・施設への実証実験を行いつつ、サービスを展開していく予定です。
両社は「環境表面検査」、「唾液検査」、「室内空気検査」、「下水」の新型コロナウイルス検査サービスと検出された場合の拡散抑制対策も一元的に対応することで、新型コロナウイルスの感染予防対策、安全・衛生環境向上の支援を行ってまいります。

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環境事業本部営業統括部 TEL 082-295-2237

トンネルトレーサーが国土交通省「点検支援技術性能カタログ(案)」に掲載されました。

2020年6月30日に更新された国土交通省「点検支援技術性能カタログ(案)」の画像計測技術(トンネル)に、点検支援技術として、当社が開発した走行型高精細画像計測システム(トンネルトレーサー)が掲載されました。

■点検支援技術性能カタログ(案)令和2年6月(国土交通省ホームページ)

トンネルトレーサーは、トンネル内を走行して覆工の展開画像、損傷図を作成するシステムです。
「平成27年度次世代社会インフラ用ロボット現場検証(トンネル維持管理)」に応募し、最高の評価である「Ⅰ.試行的導入に向けた検証を推奨する」との評価を得て以来、国土交通省が主導する様々な検証や試行を行ってきました。
2019年2月に初めて点検支援技術性能カタログ(案)に掲載され、この度内容の全面的な見直しによって更新されました。
2018年12月にNETIS(CB-180027-A)登録を行い、全国の様々な道路、鉄道等のトンネルや施設を撮影・解析しています。
2020年8月1日時点における実績は319か所で、その総撮影距離は合計157kmに及びます。

優良業務、優良技術者として表彰されました。(国土交通省国土技術政策総合研究所)

当社が受託した「下水処理水の大腸菌群等の除去特性に関する調査業務」が、国土交通行政の推進と技術の向上に貢献したとして、「優良業務」と「優秀技術者」の表彰を同時に受けました。
本業務は、大腸菌等の下水処理場での除去特性と除去率の向上方策の検討のための基礎調査として、施設諸元等に関する情報収集、大腸菌群等の分析、大腸菌群数等の除去特性に関する情報整理を行ったものです。

当社は今後も技術の向上に努め、安全・安心な社会づくりに貢献していきます。

中外テクノスの研修

中外テクノスの研修は主に4月~8月にかけて実施しています。

キャリアアップ研修として、新入社員研修、新任役職者研修、係長昇格研修、課長昇格研修、シニアキャリア研修を行っています。
それぞれの立場で必要となるスキルを学びます。

また、働き方改革取組の一環として、メンタルヘルス研修と職場のハラスメント研修を行っています。
自分では気づかないうちにハラスメントとなることがあります。
1年に1回、研修を受けて頂くことで自分自身を見直す良い機会になっています。

その他、随時開催ではありますが、著作権や契約に関する研修やセキュリティ研修なども行っています。

ヒアリの調査

今、世の中では危険な外来生物として「ヒアリ」がニュースになっていますが、
実は、中外テクノスの業務メニューの中に、動物植物の生態系調査があるんです。

以下の中外HPの一番下に紹介されています。
中外テクノス→事業案内→専門調査→動物,植物,生態系調査

今回、関西技術センターでは神戸市から依頼されて「ヒアリの調査」を行っています。
神戸のニュースや7/9放送の真相報道バンキシャでも取り上げられました。

関東と広島でも動物植物の生態系調査を行っております。
何かお手伝いできることがあるのではないかと思っております。

何かありましたら、是非中外テクノスまでご連絡下さい。

ベトナム南西部指導委員会の皆様が来訪

昨日、ベトナム南西部指導委員会の皆様が弊社を訪問されました。

中国経済産業局、広島県及びひろしま環境ビジネス推進協議会が進めている、一般財団法人貿易研修センターの「国際経済産業交流事業」「アジア有望指導者招聘事業」の一環で、ベトナム(メコンデルタ地域)とのビジネス交流を進めるために、弊社に来訪されました。

中外テクノスは、ホーチミン市に子会社を3年前に設立し、ベトナムの環境問題、特に、排ガス、大気環境の問題を解決すべく活動をさせていただいております。

今回、ベトナム社が提供できるサービスをご紹介させていただき、広島本社の分析センターをご案内させていただきました。

中外テクノス初 ものづくり応援サイト「モノホライズン」がオープン

この度、中外テクノスとして初のものづくり応援サイト「モノホライズン」が9月1日にオープンしました。

https://mono-horizon.com/

「クラウドファンディング」を利用して、中小企業の埋もれた技術に光を当て、Eコマ-ス(通販サイト)を通して、全員参加型のものづくりを応援していきます。

まだスタートしたばかりで商品数は限られますが、いずれも厳選した良品を揃えています。

中外テクノス初のものづくり応援サイト「モノホライズン」を皆様と一緒に、育てていきたいと思いますので、応援をよろしくお願い致します。