トンネルトレーサーが国土交通省「点検支援技術性能カタログ(案)」に掲載されました。

2020年6月30日に更新された国土交通省「点検支援技術性能カタログ(案)」の画像計測技術(トンネル)に、点検支援技術として、当社が開発した走行型高精細画像計測システム(トンネルトレーサー)が掲載されました。

■点検支援技術性能カタログ(案)令和2年6月(国土交通省ホームページ)

トンネルトレーサーは、トンネル内を走行して覆工の展開画像、損傷図を作成するシステムです。
「平成27年度次世代社会インフラ用ロボット現場検証(トンネル維持管理)」に応募し、最高の評価である「Ⅰ.試行的導入に向けた検証を推奨する」との評価を得て以来、国土交通省が主導する様々な検証や試行を行ってきました。
2019年2月に初めて点検支援技術性能カタログ(案)に掲載され、この度内容の全面的な見直しによって更新されました。
2018年12月にNETIS(CB-180027-A)登録を行い、全国の様々な道路、鉄道等のトンネルや施設を撮影・解析しています。
2020年8月1日時点における実績は319か所で、その総撮影距離は合計157kmに及びます。

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採用担当 西田

人事担当として、失敗を繰り返しながらも、基本毎日楽しく仕事をしています。 中外のことをもっと身近に感じていただけるような記事を載せていきますのでよろしくお願いします(*^^)v